こんにちはロクメガです。

2023年に入り、ロックマンエグゼアドバンスドコレクションの発売に期待が高まる今日このごろですが、実は一つ心配なことがあります。

 

当時流星のロックマンとロックマンエグゼを遊んだプレイヤーならご存知のことと思いますが、ロックマンエグゼのファンの中には流星三部作未プレイのアンチが存在します。

 

誤解のないように言わせていただきますが、私はエアプでもゲームに対して何かしらあれこれ言う事自体は別に悪いことではないと思っています。

 

そうでなければ嫌いなyoutuberの動画を、こいつにお金が入るのが嫌だから見ない。

 

などと言いながらあーだこーだ言うことは成立しないと思っているからです。

 

このような意見が許容されるなら、エアプでもあれこれ言うことは否定されるべきではないと思います。

未プレイでも、

 

ストーリーに惚れたとか、

キャラが好きとか、

何らかの形で中身に可能な限り触れようとしているなら、それもまたゲームの楽しみ方の一つと言えます。

 

しかし一部のエグゼファン兼流星未プレイヤーによる流星叩きは少々度を超えています。

 

私のチャンネルにも極稀に流星の動画でそういうコメントが来たりします。

 

曰く、

 

「流星のせいでエグゼが終わってしまった」

「一作目が完成度低すぎて以降なんてやらない」

「BGM以外ほめるとこない」

 

などということを言ってる人達です。

 

なぜこのような意見を持つプレイヤーがいるのか?

 

その理由の一つにエグゼが終了してから流星が始まったことと、シリーズ終了を受け入れられなかったプレイヤーが怒りをあらわにしたことが挙げられます。

 

それだけ熱狂的なファンがいたということの証左だとは思いますが、なかなかに悲しいことです。

 

途中から迷走を重ねてシナリオの整合性をぶん投げられたシリーズのファンをやってる私からシてみれば、きちんと終われただけでも幸せなことだと思います。

 

これに加えて、流星のシステムがかなり荒削りだったことも大きな要因になったかと思います。

エグゼシリーズができることをやりきって終わることが出来たシリーズであることを考えたら、そこからの新シリーズはより一歩進んだものが求められたはず。

 

しかしエグゼ第一作目がそうであったように、流星の第一作目も、またかなりの粗削りでした。

だからといって作品の完成度が極端に引くわけではありませんが、当時のお子様には許せないものだったらしいです。

 

私が現在危惧しているのは、このときと同じことが、これからまた起きてしまうのではないかということです。

 

プレイヤーの年齢層がかなり幅広くなった今なら、そんなことも起こらないと思いたいですが、エグゼをガッツリプレイした後に、流星コレクションが出たら、当時と同じことが起こってしまう可能性を考えてしまいます。

 

私は流星から先にプレイして、流星のいいところを知り尽くした後にエグゼをプレイしたので、いいところも悪いところも、それなりに理解してるつもりです。

 

個人的な願望を言えば、エグゼの前に流星をプレイしてほしいという気持ちを抱いています。

 

そうならないよう、私自身流星のロックマンのいいところを広めていければと思います。

 

では、今回はこんなところで。